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インビザラインは、不正咬合を治療するため、患者さんひとりひとりのために、先生方の治療計画に基づいてカスタムオーダーで製造される矯正装置です。全世界ですでに70万人以上の患者さんが治療を受けています。臨床報告については多数の論文があり、その多くが審査のある学術専門誌で発表されています。
透明感があり、装着していても目立ちません。摂食や清掃時に取り外し可能なため、治療中口腔および歯周組織の健康が、より良く維持されます。矯正装置の装着による不快感が軽減されます。
インビザラインの治療プロセスや結果は、最新の3Dアニメーション(クリンチェック)で表示することができます。このアニメーションにより、患者さんは治療のプロセスや結果をイメージしながら、安心した治療を受けることができます。
「可撒式で弾力的な装置を、形状の異なるものに往々に交換していくことにより、歯を段階的に移動させる」といった概念は従来より存在し、過去にいくつかのアイデアが実用化され、その臨床例も複数報告されて参りました。
また、そうした考え方を基に、石膏模型を分割して手作業にて仮想の模型をセットアップし、その都度、吸引圧接器等を使用して可撤式装置を作製しうるような作業を請け負うサービスも存在しているようです。
ではインビザラインは、そのような考え方やサービスと、具体的にどういった点が異なるのでしょうか?
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インビザライン治療に「極めて満足」もしくは「非常に満足」と回答した患者の比率
インビザラインを知人に「間違いなく薦める」もしくは「薦める可能性は高い」と回答した患者の比率
適切な診断、治療過程のモニタリングを重視し、インビザライン 治療の経験を積み重ねていただくことを通じて、最終的には、成人、青年期の患者さんの大半の症例に応用していただくことを目指しています。
重要なのは、決してインビザラインが自動的に治療を施すものではなく、従来の矯正治療同様、診断結果に基づいて治療計画を策定し、治療を進める主体はあくまでも矯正歯科医であるということです。インターネットを通じた双方向のやり取りを経て、矯正歯科医の治療計画を忠実に具現化したアライナー群が製造され、治療が開始されます。
基本的にはありません。第二大臼歯が完全萌出している患者さんであれば、インビザライン治療の対象となり得ます。現在のところ、アメリ力国内では提出のあった症例の99%以上を受諾しています。
補助治療とは、インビザライン治療時に、他の補助装置を併用することを意味します。具体的にはボタンやエラスティック(治療の際に、歯の表面にブラケットとワイヤを固定し矯正する)といった装置とアライナーとを組み合わせて使用することをいいます。対顎の歯列弓に固定式装置を使用する場合、もしくは外科的処置を行う症例において一時的に固定式矯正装置を使用するような場合も含みます。
「アライナーだけを使用した場合には、予測実現性が低い」とされている歯牙移動には3つのタイプがあります。インビザライン治療の経験を積み重ねることにより、これら歯牙移動の予測実現性を高めらるようになります。また、ボタン、エラスティック、その他の補助装置を併用することによっても、これらの移動の予測実現性が高まります。
これらの症例の治療には、高度なスキルに加え、固定式装置との併用、複数回の印象採得が必要とされる可能性があります。
4~9歳までの子どもが対象で、歯並びを治すマウスピース型の小児矯正の器具です。装着すると、自然に口の周囲の筋肉を整え、歯列を正しい位置に導きます。
装着は短時間や就寝時にすることで、子どもでもあまり気にならないのが利点です。違和感も減少するので継続的な治療に最適です。
矯正は歯を直接正しい位置へ移動させるのではなく、その要因を修正していく内容です。歯並びは、口の周囲の総合的な状況によって左右されます。
歯並びを阻害する舌、頬、唇の筋肉のバランスを良くしていき、力を加えることなく、自然に正しい位置へ導いていきます。負担の少ない矯正法で、成長期の子どもに無理なく治療が施せます。
通常の固定式の矯正具は、どうしても違和感が出ます。人によって強い痛みを伴うケースもあります。プレオルソの利点の一つは、取り外しができる点です。歯磨き時のブラッシングもしっかりすることができ、むし歯を抑えることもできます。
短時間の装着で矯正できます。通常のケースでは、日中の1時間と就寝時だけで可能です。在宅時だけの装着で矯正ができます。
再発防止に効果的な矯正法です。外的な治療ではなく、口の周囲の筋力バランスを整える根本治療をするからです。
プレオルソは根本的治療になりますので、成長などによって新たに矯正治療をするケースでも、大きな利点を発揮します。治療効果が出やすく、短期間の治療で済むケースが多いです。大人になってから矯正治療をするよりも、医療費を抑えられる利点もあります。
低年齢の受け口(成長期反対咬合)の治療では、マウスピース型の矯正装置『ムーシールド™』を使用します。
就寝時のみの使用で治療効果を上げることが出来ます。
このムーシールドを使用することにより、反対咬合は、永久歯が生えるまで待つことなく、3歳児からの治療が可能になりました。
そもそも、人種的に、アジア系は欧米系に比べ、受け口の多い事が知られています。
また、口の中を見ますと、受け口の場合、舌が通常より低い位置で機能しています。
その舌の力は、下あごを前に押し出すように働きます。それが、受け口の大きな原因の一つであると考えられています。
ムーシールドは、マウスピース型の矯正装置です。
就寝中、口の中にくわえる様にして使用します。
口の中に装着することにより、低い舌の位置を自動的に、上にあげる様に訓練します。
また同時に、口廻りの筋機能のバランスも整えます。その結果、上あごの成長を促し、下あごの成長を抑える様に働きます。
ムーシールドは、歯科医師の診査診断により処方され、受け口を治療するための医療器具です。
受け口の治療開始時期は、より早期からであることが望ましいと考えられています。
ムーシールドの場合、寝ている間に口に装着するだけなので、不快感や痛みがありません。
そのため、3歳児という低年齢からの受け口(反対咬合)治療が可能となりました。